病院へ行ってきました①【方向音痴/発達障害】
私は自分が発達障害のグレーゾーンなのではないかと思っています。突拍子もないように感じる方もいると思いますが、私はこの発達障害と方向音痴に少なからず関連があるのではないかと思っています。
というのも、そういった記事を読んだことがあるのと、自分でも「努力ではどうにもならない」を実感しているからです。
生まれながら足が速い人や背が高い人、歯並びが良い人、といった人がいるように、
生まれながら見目形が人それぞれ違うように、脳みそのつくりも人それぞれ少しずつ違うのだと思っています。
私は一度曲がると全ての位置関係が頭の中でごちゃっと混ざってしまいます。二回も曲がったら、もうスタート地点の方角なんかは、よっぽど最初から集中していないと分かりません。すごい変な例えですが、お味噌汁のお椀をぐるっと回した時の具の動きと似ています。(意味わかんなくてすみません)
ADHDの人とLDの人は3次元の空間における物の位置関係、方向、姿勢、大きさ、形状、感覚などを正しく認知する力である空間認知能力が低いという特徴があります。
そのため目的地までの道順をイメージするのが難しいとされているのです。
またADHDの人は短期記憶を司る海馬の容量が少なく、目的地にたどりつくための目印の位置や歩いてきた道の風景を忘れてしまうことから方向音痴になってしまうことがあるようです。
上記の記事にあるように、空間把握能力や、短期記憶が弱いからだ、と言われれば、自分でもすごく腹落ちするのです。
まずは自分の能力を数値化してみて、方向音痴と何らかの能力に因果関係があるのか、またその能力をあとから伸ばすことはできるのか、そして可能であれば特訓?後にもう一度受検してみて、その成果を数値で測ってみたいと思い、病院を受診することにしました。